認定調査員現任研修に参加させていただきました

先日、認定調査員の現任研修に参加してきました。
認定調査は、介護保険を利用するうえで重要な手続きのひとつです。
日頃から関わる機会の多い業務ではありますが、今回の研修を通して、改めて多くの学びがありました。
認定調査は「できる・できない」だけではない
認定調査では、
- 歩行状態
- 食事面
- 排泄面
- 認知面
など、さまざまな項目を確認していきます。
ただ、研修を通して改めて感じたのは、単純に「できる」「できない」だけで判断できるものではない
ということでした。
例えば、
・その日はたまたま調子が良かった
・時間をかければできる
・家族の支援があって成り立っている
こうした背景によって、実際の生活は大きく変わります。
“普段の生活”をどう捉えるか
認定調査で大切なのは、その瞬間だけを見ることではなく、
普段どのように生活しているかを把握すること
だと改めて感じました。
短時間の関わりの中で、
・生活の様子
・困りごと
・本人や家族の負担感
を丁寧に確認していく難しさと大切さを学びました。
本人だけでなく、家族の視点も重要
研修の中では、家族からの情報の重要性についても改めて学びました。
本人は、
「大丈夫」
「できている」
と話されることも少なくありません。
ですが実際には、
・見守りが必要
・家族の介助がある
・無理をして頑張っている
というケースもあります。
だからこそ、ご本人だけでなく、
ご家族から生活状況を聞くことも大切なのだと感じました。
ケアマネジャーとして感じたこと
ケアマネジャーとして関わる中でも、
「認定結果」と「実際の生活」に差を感じる場面はあります。
今回の研修を通して改めて感じたのは、
認定調査は単なる確認作業ではなく、その人の生活を知るための大切な時間だということです。
制度のためだけではなく、その後の支援にもつながる視点を持ちながら、関わっていきたいと思いました。
学び続けること
介護保険制度は、理解しているつもりでも、改めて学ぶことで気づくことがたくさんあります。
今回の研修でも、
・確認の視点
・聞き取りの大切さ
・生活を見る視点
を改めて学ぶことができました。
さいごに
認定調査は、介護度を決めるためだけのものではなく、その人がどのような支援を必要としているかを考える入口なのだと思います。
これからも、制度だけでなく生活そのものを見る視点を大切にしながら、丁寧な支援につなげていきたいと思います。

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